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2022.09.09 公開 | 2023.07.31 更新

代謝が低下する症状と原因とは?新陳代謝とダイエットは関係ある?

代謝が低下する症状と原因とは?新陳代謝とダイエットは関係ある?

人は何もしていなくとも体温を維持したり、心臓を動かしたり呼吸をするなど常にエネルギーを消費しながら生きています。
日常で消費するエネルギー量のことを基礎代謝量といいますが、この量は人によりそれぞれ違います。基礎代謝量を増やすことで太りにくくなったり、体調不良になりにくくなるなどさまざまなメリットがあります。
この記事を読めば、基礎代謝量が低いことによる身体の影響や、代謝をあげる方法についてわかるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。

そもそも代謝とは

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日々の生活や運動、身体機能を維持するために、私たちは食べ物から栄養を摂取しています。
摂取された食べ物は消化吸収を経て排泄されていきますが、この時に得られた栄養分は身体の細胞でエネルギー源へと作り変えられたり、熱を発生させることがあります。
このようにして得られたエネルギーは生きていくための機能を維持するために使用されたり、スポーツなどで筋肉を動かすために使用されます。

生命機能を維持するためだけに使用されるエネルギーのことを基礎代謝といい、何もせずじっとしていてもエネルギーは常に消費されていきます。
基礎代謝量は身体の大きさや年齢によって大きく差があり、一般的には大人になるにつれて代謝量は増えていき、そのあとは加齢とともに減少するといわれています。

代謝が低下する原因とは?

ジャンクフードと女性

歳を重ねていくに連れて代謝量は減少していきますが、日頃の生活習慣によっても代謝量は変わります。
代謝量が減少する主な原因としては

食生活の乱れによる酵素不足
運動不足

などがあげられます。

食生活の乱れによる酵素不足

偏った食生活を続けていることで体内の酵素のバランスが崩れてしまいます。
例えば、腸内の酵素のバランスが崩れることで、腸内細菌の環境が悪くなり、胃腸の動きが悪くなってしまいます。
胃腸の動きが悪くなることでエネルギー効率も悪くなるので、基礎代謝量を減少させてしまう原因となります。

運動不足

スポーツなど身体を動かすような運動はエネルギーを大きく消費させ、筋肉を使っていくことで、骨格筋が発達していきます。発達した骨格筋は使用せずともエネルギーを消費していくので、基礎代謝量に大きくかかわっています。
毎日の運動量が少ないことで筋肉も衰えていきますので、必然的にエネルギー消費も減っていきます。

老人など加齢に伴い基礎代謝量が落ちるのと、筋肉量の減少は比例しますので日頃から適度な運動は心がけた方が良いでしょう。
また、運動量が少ないことで、体内の酵素が活性化できないため、身体の中で行われるさまざまなはたらきが弱まってしまいます。

代謝が低いことによる影響

毛布にくるまりながら、くしゃみをする女性

代謝量が減り、低くなっていくことで次のような事が起きます。

免疫力が下がる
体温が下がり病気になりやすい

筋肉は身体の中での多くの熱を生み出す役割を担っているため、日々の運動量の低下など、基礎代謝量が落ちていくことで身体の筋肉量が減り、筋肉量が減ることで基礎体温も下がっていきます。

体温が下がることで、血流が悪くなり、免疫力が落ちてしまいます。
身体の中に細菌が入り込んだ時に、血流が悪いため免疫反応をする物質が届きにくくなり、負けてしまうからです。新陳代謝が低いことで身体のあらゆるが冷えてしまい、免疫力がおちて感染症にかかりやすくなったり、大きな病気になってしまう可能性があります。
また、腸には多くの免疫機能が備わっており、食べ物などから体内に入ってくる細菌やウイルスから私たちを守ってくれています。
基礎代謝が落ちてくることで、腸の動きも鈍くなり、免疫力が下がってしまいます。

代謝を上げるには酵素がおすすめ!

腸と腸内細菌の模型

基礎代謝量を増やすことで、免疫力のアップや太りにくい身体に作り変えたりなど、たくさんのメリットがあることがわかっていただけたでしょう。
骨格筋の筋肉量を増やすことで基礎代謝を向上させることができますが、酵素を取り入れることでさらに効率的に基礎代謝量をアップさせることができます。

酵素で腸内環境を改善して代謝向上!

内臓の機能が充分に働いていないと基礎代謝は落ちます。特に腸は第二の脳ともよばれるほど大事な部分です。
腸内環境を整えておくことで胃腸の働きが活発になり、基礎代謝が上がりやすくなります。腸内にはさまざまな細菌が生息しており、善玉菌や悪玉菌、日和見菌がバランスを保ちながら常在しています。

また、体内の酵素量を多く保つことで腸内環境をバランスよくキープするのを手助けしてくれます。酵素は身体の中でつくられますが、日常生活の中で消耗されていきます。
また一生の内でつくられる酵素には限りがあるので、食べ物から酵素を摂取するのがよいでしょう。

活きた酵素を摂る

できるだけ多くの酵素を身体の中に取り入れたいと考えているのであれば、加工食品などの摂取を控え、良質な食べ物を新鮮なうちに生で食べることをおすすめします。食べ物は生きている状態が止まった時点で含まれている酵素の量は減少し始めます。
できるだけ新鮮なうちに食べることで、食べ物に含まれている栄養源や酵素を充分に取り入れることができるでしょう。
加工食品は人が人工的に食べ物を作り変えているので、添加物や人工甘味料など身体にとって望ましくないものが含まれていたり、熱処理などの加工がされているためおすすめしません。

また、酵素には熱に弱いものもあるので、加熱調理などをしてしまうとせっかくの酵素がこわれてしまいます。ナチュラルな食べ物をフレッシュな状態で食べることが活きた酵素を得るには一番効率が良いでしょう。

酸化した食品は摂らない

食べ物は収穫された時点から劣化が始まります。
食品には美味しく食べられる期限というものが存在し、時間の経過とともにおいしさが損なわれ、酸化していきます。
酸化した食べ物は新鮮な食べ物と比べて酵素の量も減っており、付着している細菌やウイルス量も気になるところです。活性酸素(フリーラジカル)の処理に大量の酵素が消費されてしまうので酵素を増やすどころかかえって減らしてしまいかねません。
また、酸化していることで毒素の量も増えるため、腸内環境にとって良くないことは明白ですね。

代謝を向上し太りにくい身体へ

基礎代謝が上がることで1日に必要なエネルギー量が増え、余分なエネルギーが脂肪として蓄えられにくくなります。太っている人は余分な脂肪が利用されることで痩せていき、太りにくい体質へとうまれかわることができるでしょう。

適度な運動も忘れずに

普段の運動量が少ないと基礎代謝はそれだけ下がってしまいます。日頃から適度な運動を心がけ、基礎代謝を維持することをおすすめします。
運動のしすぎは活性酸素を生み出してしまいます。活性酸素が増えると身体の細胞を酸化させてしまうため、かえって健康を損なう可能性があるのであくまで運動は適度に行うのがベストです。

まとめ

笑顔で元気な女性

基礎代謝が低下する原因や低下したときに起こりうる身体への影響、基礎代謝を上げる方法についてお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
基礎代謝をあげることで身体にはさまざまなメリットがあります。適度な運動、バランスのとれた食生活、規則正しい生活が基本です。
健康で太りにくい身体になりたい人はぜひ基礎代謝が増えるよう日々の生活を見直してみることをおすすめします。
※本記事は商品の効果効能を提唱するものではございません。

【出典】
新谷弘実(2008)「図解 病気にならない生き方」サンマーク出版
エドワード・ハウエル(2009)「医者も知らない酵素の力」中央アート出版社

※記載内容は特定の商品又は酵素食品についての効果効能を保証するものではありません。

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