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2022.09.02 公開 | 2023.07.31 更新

ヨーグルトに含まれる乳酸菌の効果とは?腸内環境と改善と健康には効果的?

ヨーグルトに含まれる乳酸菌の効果とは?腸内環境と改善と健康には効果的?

最近、各種のヨーグルトが健康的効果をうたってブームにもなっています。
その一方で、ヨーグルトを食べてお腹をくだしてしまったり、逆に便秘になってしまう、といったことも聞かれます。そこで、ヨーグルトに含まれる乳酸菌について解説、そして腸内環境をよくするために効果的な成分についてお話します。

腸内環境と乳酸菌の関係性

青い色の腸の模型
健康を左右するのが酵素の働きです。

その酵素は、体内で細胞の中の栄養素と腸内細菌から作られます。
つまり、体内の酵素を増やすためには、腸内環境を整えることもとても大事なのです。

乳酸菌の働き

私たちの腸内には、「善玉菌」と「悪玉菌」、そして腸内環境によってどちらにでも変化する「中間菌(日和見菌)」の三種の菌が生息しています。
その割合は、食生活、生活習慣、摂っているサプリメントの質や種類などによって大きく変化します。良い腸内環境を作るためには、人間に有益な善玉菌を増やすことが有効です。

乳酸菌は腸内環境によい

これまで、善玉菌を増やすのにはヨーグルトに含まれる乳酸菌が有効だと言われていましたが、新谷弘実医学博士の臨床結果では、ヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を良くしたというケースは1つも見られませんでした。
腸内環境を良くするには、自らが生まれながらに持っている常在乳酸菌を増やすことが最も効果的な方法です。
そして、これまでの研究によると、常在乳酸菌を増やす効果があるのは、乳酸菌の分泌液と菌体物質そのものだといいます。この乳酸菌生産促進物質の摂取によって、腸内の善玉菌を活性化させることができるのです。

ヨーグルトの乳酸菌はおすすめ?

ヨーグルトは、健康的効果をうたってブームにもなっていますが、はたして、ヨーグルトを毎日食べると腸によいというのは本当なのでしょうか。
ヨーグルトを食べつづけている人に話を聞くと、「胃腸の調子がよくなった」「便秘が治った」「ウエストがスッキリした」というようなことをいいます。
そして、こうした効果があるのは、すべてヨーグルトに含まれている「乳酸菌のおかげ」だと思っている方が多いです。ところが、「乳酸菌のおかげ」というには疑問が浮かびます。

人間の腸にはもともと乳酸菌がいて、こうしたもともといる菌を「常在菌」といいます。
人間の体は、外から入ってくる菌やウイルスに対するセキュリティシステムができあがっています。
たとえそれが体によい乳酸菌であったとしても、常在菌でないものは、このセキュリティシステムに引っかかり殺菌されてしまうようになっているからです。

まず最初に働くのが「胃酸」です。ヨーグルトの乳酸菌は、胃に入った時点でほとんどが胃酸によって失活します。
そのため、最近では特別な工夫を施して「腸まで届く乳酸菌」を売りにしたヨーグルトも登場しています。
しかし、腸まで届いたとしても、はたして常在菌と手を取り合って働くことは本当に可能でしょうか。
新谷弘実医学博士がこうしたヨーグルトの乳酸菌に疑問を感じているのは、臨床現場では、ヨーグルトを常食している人の腸相がけっしてよいものではないからです。
ですから、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が生きたまま腸に届いたとしても、そこで腸内バランスをよくする働きがなされることはないと考えられるのです。

では、なぜヨーグルトに効果を感じる人が多いのでしょうか。
その理由の1つに「乳糖」を分解する酵素の不足が考えられます。

乳糖とは
乳製品に含まれる糖分のことです。
これを分解する酵素「ラクターゼ」は、年齢を経るごとに減少します。

乳糖はヨーグルトの中にもたくさん含まれています。
そのため、ヨーグルトを食べると、酵素の不足から乳糖をきちんと消化しきれず、消化不良を起こします。

つまり、ヨーグルトを食べると、軽い下痢を起こす人が多いのです。
この軽い下痢によってそれまで腸内に停滞していた便が排出されたのを「乳酸菌のおかげで便秘が治った」と勘違いしてしまうのです。ヨーグルトを常食していると、腸相は悪くなっていきます。
これは、新谷弘実医学博士が30万例の臨床結果から言っていることです。
もし、あなたがヨーグルトを常食して便やガスのにおいが強くなっているとしたら、毒素が腸内で発生して腸内環境が悪くなっているからなのです。
健康で長生きするためには、様々な情報や自己判断で勘違いしてしまうようなことに翻弄されるのではなく、定期的に「胃相」「腸相」を信頼できる医師に診てもらうなど、客観的に結果を確認することも必要です。

腸内環境改善のためには「乳酸菌生産物質」

乳酸菌生産物質とは?

腸内環境を良くするには、自らが生まれながらに持っている常在乳酸菌を増やすことが最も効果的な方法です。

これまでの研究によると、常在乳酸菌を増やす効果があるのは、乳酸菌の分泌液と菌体物質そのものだと言われています。乳酸菌生成物質は、腸内の善玉菌に栄養を与えて活性化させます。
そこで、何種類かの乳酸菌から抽出された乳酸菌菌体物質液と菌体をサプリメントとして摂取することで腸内環境を良くし、腸内デトックスにも役立つと考えられています。

酵素を活性化して更に腸内環境を改善

元気な老夫婦

新谷弘実医学博士が解き明かした健康の秘訣は、生命の根源とも言うべき「酵素」の体内保有量を豊富に保つことです。
私たち人間の生命活動は、何千種類もの酵素によって支えられています。そのため体内に酵素が豊富にあれば病気になりにくく、逆に酵素が不足すると病気になりやすくなります。

食事バランスを見直し、活きた酵素を摂る

できるだけ多く酵素を摂るためには、食べものが生きている状態、つまり「生」で食べることがお勧めです。
また、「生」の方がいいもう1つの理由は、酵素が熱に弱く、加熱することで壊れてしまうからです。他にも、熱に弱い水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンH)を摂るためにはも、「生」で食べることにはメリットがあります。
「生」の食事を多くすることは、酵素の補給に役立つのです。

身体を冷やさないようにする

酵素の活性化に大きく影響しているのが「体温」です。
酵素が最も活性化する体温は37~40度で、病気のときに発熱するのは、酵素を活性化させて免疫力を高めるためなのです。
体温が高いと免疫力は高く、低体温だとそれだけ免疫力も低くなります。事実として、体温が0.5度下がると免疫力は35%低下し、ガン細胞が最も増殖しやすくなるのは体温が35度台のとき、と言われています。

飲酒たばこ電気毛布を使うことは体を冷やす原因となるので控えましょう。

体を冷やさないためには
・体を冷やす食べものを控える
・十分な睡眠と適度な運動やマッサージをすること
・ぬるめのお風呂にゆったりと入り、体を芯から温める
などの工夫をしましょう。

「適度」な運動をする

「適度な運動」は、高い健康効果が期待できます。
なぜなら、「栄養成分の供給」「老廃物や毒素の排出」「酸素の供給」がスムーズに行われるからです。
全身の新陳代謝が活発になり、それによって酵素が働くのに必要不可欠な補酵素も供給されやすくなるため、酵素が活性化するからです。
さらに、「適度な運動」により血行がよくなって体温が上昇すると、酵素はさらに活性化します。

また、運動のメリットとしては、肺の空気の流れをよくし、新陳代謝を活発にして、血液やリンパ、胃腸の流れをよくすることもあります。

「適度な運動」とは
呼吸があまり乱れず、軽く汗をかく程度、心拍数が1分間に90~100程度がベストです。

乳酸菌生産促進物質はどうすれば取れる?

青の背景で悩む女性

では、乳酸菌生産促進物質はどうすれば取れるでしょうか。
新谷弘実医学博士が開発した商品の中では、新谷乳酸菌に含まれる「大豆乳酸菌発酵エキス」などがあります。
これは、大豆を乳酸菌で発酵させることで生み出された有効成分を手軽に摂れる商品です。こうしたサプリメントも活用しながら効率的に摂取することもおすすめです。

まとめ

グッドマークをする女性

胃腸の状態と全身の健康状態は密接に関わっています。例外なく健康な人の胃腸は美しいからです。
新谷弘実医学博士は「胃腸を美しく保つことこそ、いつまでも若々しく健康に生きる秘訣だ」と結論づけました。
胃腸を美しく保つことによって、全身の病気を予防し、美しい長寿を実現する健康法なのです。

【出典】
新谷弘実(2008)「図解 病気にならない生き方」サンマーク出版
シンヤビオジマ

※記載内容は特定の商品又は酵素食品についての効果効能を保証するものではありません。

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