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酵素の力-100の秘密

2022.02.07 公開 | 2022.05.17 更新

SOD酵素へ食品に含まれる?効果的な増やし方の生活習慣について

SOD酵素へ食品に含まれる?効果的な増やし方の生活習慣について

人間の体内には、5000種類もの酵素があると言われています。

それらは、それぞれがたった一つの働きしか持たないのに、必要に応じて間違うことなく生成され、使用されています。私たちの体は、細胞の中のミトコンドリアという部分で、酸素をもとにエネルギーを作ることで活動しています。
そのミトコンドリアが活動していく過程で作られた廃棄物が活性酸素やフリーラジカルです。

活性酸素やフリーラジカルは、体内に入り込んだウィルスや細菌、カビなどを退治し、感染症を防ぐという、体にとって欠かせない、重要な役割を担っています。

しかし、これが一定以上に増えすぎてしまうと、正常な細胞の細胞膜やDNAを壊してしまうことになるのです。この活性酸素やフリーラジカルを中和し、除去する働きも持つものがSOD酵素です。

今回は、SOD酵素とは何か、効果や増やし方についてご紹介します。

SODとは?

SODとは
活性酸素やフリーラジカルを除去してくれる酵素です。
私たちの体の細胞の中に発生した「活性酸素」という普通の酵素の数十倍の酸化力を持つ酵素を中和させる働きがあります。

本来は、スーパー・オキシド・ディスムターゼ(Super oxide dismutase)という名前ですが、その頭文字をとって、SODと呼ばれています。

フリーラジカルと活性酸素は、同じ意味で使われますが、少し違いがあります。フリーラジカルは、他の物質から酸素を奪うという性質があり、この性質によって物質を酸化させます。
一方で、活性酸素は、この活性が強い酸素のことです。

なぜ、酸化がいけないかというと、酸化とは様々なものを錆びさせるからです。

例えば、天ぷら油が使うと黒く変色したり、皮を剥いて時間が経ったリンゴやジャガイモが茶色く変色してしまうのも、空気に含まれている酸素の影響で酸化し、錆びることで起こる現象です。

しかし、私たちの体には、活性酸素が増えすぎたときのために、活性酸素を中和する働きを持つ、抗酸化物質であるSOD酵素が備わっています。
フリーラジカルや活性酸素は、老化の促進や病気を引き起こす原因とも言われていますので、SOD酵素がそれを取り除いてくれることで、老化や生活習慣病などの予防にもつながります。

SODの効果について


SOD酵素は、体内で過剰となった活性酸素を取り除く働きがあります。

SODの役割は、酸化ストレスから体を守り、活性酸素を多く含むがん細胞の抑制や、老化の原因となる活性酸素を抑制することです。そのため、SODは、活性酸素が原因と考えられている老化やがん、生活習慣病や脳卒中、心疾患などの予防効果があります。
また、肌が酸化して錆がたまると、肌荒れやシワ・くすみ・たるみの原因にもなります。

SODは、肌荒れの元凶である活性酸素を除去するため、健康的な肌の維持にも効果が期待できます。

活性酸素を除去してくれる

活性酸素は、呼吸により肺から体内に取り込まれた酸素の一部が、より反応性の高い化合物に変化した物質です。
活性酸素は体内に入り込んだウイルス、細菌、カビなどを退治するなど重要な働きをしますが、一定以上に増えてしまうと細胞に損傷を与える有害なものとしても指摘されています。

SODは、細胞の中に発生した活性酸素を過酸化水素に変換する酵素です。
具体的には、SODは体の中で必要以上の活性酸素ができると、それを過酸化水素に変換し、ペルオキシダーゼという酸化還元酵素が水に分解して、除去してくれます。

SODとペルオキシダーゼが活性酸素を分解・除去してくれているのです。

SODは増やすにはどうしたらいいの?


私たちの体の中には、有害な活性酸素や、活性酸素によって酸化させられたコレステロールや中性脂肪などの過酸化脂質が発生すると、それに応じてSODが作られるようになっています。しかしSODは、もともと人間の体の中に備わっている酵素ですが、20歳を超えたあたりから減少し始めます。

そして、40歳を過ぎると、急激に減少してしまいます。

生活習慣病の発症が40歳を過ぎた頃から多くなるのは、このSODが減少するためではないのかとも言われているそうです。
このように、老化の原因にもなり、有害な活性酸素が原因で起こる体調不良や病気の元にもなるフリーラジカルを除去するためにSODは、非常に重要です。

そして、年を重ねるごとに少なくなっていくSODを減らさないことは、健康維持のためにとても大切なのです。SOD酵素を増やすためには、酵素を含む食べ物を多く摂ること、そして、体内で酵素の生成量を減らさないことです。

そのために、体内で酵素の体内保有量を豊富な状態に保つためには、日々の食事で酵素が含まれる良質な食べ物を積極的に取り入れるとともに、酵素を無駄に消費せず、酵素が生成されやすい体内環境を整えることが必要です。

体内の酵素を補給/消費しないことで体内酵素を節約

体内の酵素の減少や消耗は、生命エネルギーを失わせるだけでなく、老化の促進や病気にもつながります。
飲酒や喫煙は、細胞膜を傷つける活性酸素を大量に発生させてしまいます。

また、過食は、消化酵素を大量に消費するとともに、腸内に大量の腐敗物を生み出し、毒素を発生させてしまいます。
酵素には、こうした毒素を解毒する働きがありますが、解毒には大量の酵素が消費されてしまうため、体内に毒素が増えると、酵素が大量に消耗されてしまいます。

良質な穀物を摂る

人間の食事は、全体の約50%を穀物で摂ることが理想です。その際には、「未精白」や「全粒粉」などの良質な穀物を摂るように心がけましょう。

穀物は植物の種の部分にあたるもので、とても多くの酵素を含んでいます。そのため、精製した白い食品では、酵素も取り除かれて、酸化しやすくなっています。

米なら玄米、小麦なら全粒粉、そばなら全粒そば粉を使ったものが良いです。同じ穀物でも、精白する前の玄米の方が、たんぱく質や炭水化物、脂質、食物繊維、ビタミン、ミネラルや酵素が多く含まれています。穀物は全て、未精白のもので摂ることが望ましいです。
最近では、全粒粉を使ったパスタやパン、おそばやうどん、玄米を粉にしたリブレフラワーなど、全粒粉を使ったものが簡単に手に入るようになっています。

また、日本人にはあまり馴染みがありませんが、オートミールも優れた未精白食品です。さまざまな未精白食材を食事に上手に取り入れて、良質な穀物主体の食生活を楽しんで下さい。

適度な運動

酵素が体内で活性化できる環境を作るためには、適度な運動が必要です。

適度な運動は、血液やリンパ液、胃腸、尿、肺から取り込んだ空気、そして気といった体内の流れを良くします。これによって基礎代謝や免疫力、抵抗力などの改善に役立ちます。

ここでいう「適度」な運動は、「しすぎ」ではないことが重要です。激しい運動は、かえって体内の酵素を消耗してしまい、逆効果です。

1日3~4kmのウォーキングや、ゴルフ、水泳、筋肉のストレッチなど、やり終えたときに、気持ちよさを感じられる程度の運動を週に4~5回行うのがおすすめです。

「水」を飲む

私たちの体は、全身が約60~70%の水でできています。そのため、体は、常に新鮮で良い水を求めています。

体が求めているのは、「水分」ではなく「水」です。
水以外の飲み物は、水に余分なものが溶けこんだ水溶液なので、そこから体が必要としている「水」を取り出すためには、余分なものをろ過しなければならず、酵素の消耗につながってしまいます。

水分補給は必ず「水」で、しかもなるべく良い水で行ってください。良い水は不要になった老廃物や、体内にたまった毒素を早く排出するだけでなく、体内酵素や腸内細菌も活性化させる効果があります。

毎日、適切な量の良い水を規則正しく飲むように心がけましょう。

食事バランスを見直す

「良い食事」とは、酵素や補酵素が多く含まれているだけでなく、毒素を生み出す要因も少ないため、大切な酵素の消耗を防ぐことができます。

理想の食事のバランスは、穀物・野菜・フルーツなどの植物性食品の割合が85%、肉・卵・魚・牛乳・乳製品などの動物性食品の割合が15%です。

酵素を補給する食事法の基本は、できるだけ新鮮なものを適切な割合で食べることです。

食材は、新鮮なだけでなく、できるだけ無添加、無農薬、有機栽培のものを選びましょう。化学薬品は、人体にとって基本的に毒です。

現代では、新鮮なものを選んだとしても、食べ物自体が持っている酵素やビタミン、ミネラルなどの補酵素の量が減っています。食品を選ぶ際には、ハウス栽培ではなく、露地栽培でたっぷりと日光を浴びて育ったものを選んで下さい。

体内酵素を補い、生成し、消耗させず、活性化させるためには、植物食は未精製の穀物中心とし、動物食は獣肉類、乳製品などはなるべく避け、魚介類中心にしましょう。

合わせて摂りたい抗酸化作用を持つ栄養素


体内酵素だけでなく、ビタミンやミネラルの不足も病気や老化の促進につながります。
酵素が働くために欠かせないのが、補酵素です。補酵素とは、主にビタミンやミネラルを指します。

合わせて摂りたい栄養素には、ビタミンC、ビタミンB群、カロテノイドなどがあります。

ビタミンC

ビタミンCは、野菜類、果物類、イモ類やデンプン類、嗜好飲料水などに多く含まれています。骨や腱などの、結合たんぱく質であるコラーゲンの生成には欠かせません。
このためビタミンCが不足してしまうと、コラーゲンが合成されず、血管がもろくなったり、出血しやすくなります。

また、毛細血管、歯、軟骨などを正常に保つ働きがある他、ストレスや風邪などの免疫力を高める作用や、皮膚のメラニン色素の生成を抑制して肌荒れを防ぐ作用もあります。

最近では、ビタミンCの抗酸化作用も注目されており、老化の抑制や、がんや動脈硬化の防止効果も期待されています。人の体内では、ビタミンCを合成することができないため、バランスの良い食事から摂取する必要があります。

ビタミンB群

ビタミンB群は、さまざまな酵素の補酵素として働いており、特にビタミンB群は、私たちが生きていくためのエネルギーを作るのには欠かせない栄養素です。
また、ビタミンB群は、脂質を酸化から守る働きや心を健やかに保つ作用もあると言われています。

しかし、ビタミンB群は、食品から単体で摂っても働けず、体の中で働けるようになるためには、いろいろなビタミンB群がお互いに関係しています。ビタミンB群に属する栄養素としては、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸などがありますが、現代では不足しがちな栄養素です。

ビタミンB群が不足しやすい理由
  • 食品の加工・精製・保存などの技術が進み、食品が変化していること
  • ストレスやアルコール、過食や、妊娠、過労などでビタミンB群の消費が増えていること
  • 抗生物質の長期服用にて、腸内バランスが乱れて合成ができなくなっていること
  • などがあげられます。

    ビタミンB群は、植物性食品の中に多く存在しています。
    野菜の皮や芯、米ぬかのように、普段は捨ててしまう部分にも大切な栄養素が含まれていますので、そういうものも食べ物として全て含めた全体を摂り、バランスを整えましょう。

    カロテノイド

    緑黄色野菜の成分でもあるカロテノイドは、植物に広く存在する色素成分です。水に溶けにくく、油に溶ける性質があり、大きく分けてキサントフィル類とカロテン類の2種類に分けられます。

    これらは、強い抗酸化作用を持ち、活性酸素の発生を抑え、取り除く作用を持っています。このため、活性酸素によってつくられる過酸化脂質が引き起こす動脈硬化や、老化やがんの予防にも効果的だとされています。

    カロテノイドは、緑黄色野菜のほかに、ワカメやヒジキなどの海藻類、エビ、カニなどの甲殻類、パパイヤやマンゴー、スイカや柑橘類などにも多く含まれています。

    まとめ

    酸化した食べ物を食べていると、知らず知らずのうちに、体内に大量のフリーラジカルを生み出してしまいます。

    しかし、酸化した食べ物は、酵素が失われてしまっているか、残っていたとしても非常に少ないので、体では充分なミラクル・エンザイムを作ることができません。

    その結果、フリーラジカルを中和できず、病気になってしまうという悪循環が生まれてしまいます。

    それに対し、新鮮で酵素の多い食べ物を食べていれば、必要以上にフリーラジカルもできない上、体のミラクル・エンザイムの消費も少なくて済み、生命エネルギーも高まり、体は好循環になります。

    何を食べるかが健康を左右することになるということと、常に体内の酵素の量を豊富な状態に保つことが健康維持の秘訣であることを覚えておきましょう。

    【出典】
    新谷弘実(2005)「病気にならない生き方」サンマーク出版
    新谷弘実(2008)「図解 病気にならない生き方」サンマーク出版
    新谷弘実(2008)「胃腸は語る」弘文堂

    ※記載内容は特定の商品又は酵素食品についての効果効能を保証するものではありません。

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